blog::TIAO: 南京大虐殺はなぜあってはならないのか
例の事件に関してのコメントなんですが、これをひっくり返して書いてみようかなと。
なお、引用しようとすると、全文引っ張らなきゃなくなりそうなので、引用はしません。
そのかわり段落ごとに分かれてますから、それごとにという形で。
内容については、上記のリンクからたどってください。
では・・・
1段落目
本宮ひろし氏の週間ヤングジャンプでの連載、「国が燃える」が事実かどうか検証されていない資料を元に南京大虐殺のシーンを描いたことに対して、さまざまな形で抗議が殺到、休載にいたった件について、「与太ウヨク」だの「ネット金蝿」だのが圧力をかけたなどという妄言を吐いている人たちがいる。
ただ、それで「南京大虐殺」に関心が集まっているかというと、別にそんな印象はない。
というか、事実かどうかはっきりしないものを、そのまま垂れ流すのはいかんでしょう。
それに、「与太ウヨク」だ「ネット金蝿」なんていう言葉を使うあたりにも品性が感じられません。
2段目
歴史に学び、過ちを繰り返さないために「南京大虐殺」の議論が高まるのはよいことだが、相変わらず中国の発表を鵜呑みにして、それに異を唱える人を一切認めない人たちが後を絶たない。
南京のアレが「なかった」と言い切る人ってそんなに多いんですかね。
南京だけでなく、そのほかの日本軍の蛮行といわれることを全て認めると、どう考えても世界征服ができちゃうようなスーパー日本軍があったとしないと説明がつかないから、事実はちょっと違うんじゃないかといっているだけだと思いますが。
もしくは、そういうことにまったく興味がないか。
それよりも、普通に生活してて、たまにこの手の話題が出ると、大抵中国や韓国の言うがままを垂れ流しにしてますよね。それもかなりの大声で。
3段目、4段目
ただ、マスコミの報道を鵜呑みにしている人たちは置いて、確信犯として「南京大虐殺」は中国の発表どおりだったと執拗に組織的に運動している人たちがいるということは、たぶん「南京大虐殺」は中国の発表どおりの規模で行われ、やはり日本軍は引いては日本は悪魔のような国であるとしなければならないという事情があって、半世紀もたっているし、歴史の見直しが始まって間もないこの時期に叩き潰しておきたいということなのではないか。
では、「南京大虐殺は中国の発表どおり」ということにした本当の理由というのはなにか?
ここはとりあえずひっくり返しただけで言いたいことは言えているみたいなので。
5段目
(中略)、第二次上海事変から南京攻略に進んだのは事実。
このときにいわゆる「南京大虐殺」が発生したかについては、いまだ結論は出ていません。
なぜなら、決定的な証拠がないから。
だからこそ「あった」「あったが30万人は多すぎる」「大虐殺と呼べるような事実はない」と意見が分かれているのです。
そんな時期に「マンガ」という見た目のインパクトを与えやすいメディアで、断定的に「南京大虐殺」を書いてしまっては、騒ぎになるのもむべなるかなというところですね。
6段目、7段目以降は引用ばかりなので置き換えはなし。
ではこの第二次上海事変で戦争の指導をしたのは誰かというと、それは参謀総長であり、昭和天皇は先の田中内閣の総辞職の影響で形式的な裁可を与えるにとどまった。
少なくとも、明治天皇から昭和天皇まで戦争指導をした天皇はいません。
というかこの人、天皇機関説をしらないんでしょうか。あえて無視?
7段目は引用のようなので、とりあえず、こっちではなし。
ただ、ここに書いてあるとおり、下問は行っていますが、その下の作戦について、天皇が指導を行ったとはどこにも書いてないですね。
それと、引用している文ですが、かなり恣意的です。
引用もとのサイトはどちらかというと、いわゆる「南京大虐殺」はなかったとする立場ですね。ですが、引用文だけみれば、「やっぱり南京大虐殺はあったんだな」と匂わせることができます。
そもそも、この人は結論として何を持ってきたいのでしょうか。
・南京大虐殺を否定するヤツは生きている価値なし?
・天皇制反対?
・やっぱり共産主義サイコー?
さっぱりわかりません。
ただ、詭弁のサンプルとしては、割とわかりやすい例ではありますから、まったくの無価値ではないですね。
捕捉:中国の発表する「日本軍による中国人殺害人数」は毎年増え続けています。
中国人民抗日戦争記念館には、日本軍による中国人の死者数は3500万人と掲げられています。
中国戦線では、常時70万人が作戦に従事していたとありますから、単純計算で日本兵一人が50人の中国人を殺害したことになりますね。
これがどんなに無茶な数字なのかは、お分かりですね。
この記事に対するコメント